主に社長、ときどき社員のブログ

千葉県柏市の建設会社、株式会社 トキタ工務店のブログです。
只今工事中の物件や趣味の事など、自由気ままに書いていきます。弊社の詳細についてはHPをご覧下さい。
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トキタ工務店音響デザイン部門旗揚げ!

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    <トキタ工務店音響デザイン部門旗揚げ青い旗
    はじめまして、前社長の鴇田泰弘です。現在は早稲田大学の研究所で准教授をしています学校
    完全なるプログデビューで正直スタンスがまだつかみきれておりません汗
    大学の卒論の頃から建築音響の研究をしていて、もうかれこれ20余年の年月が過ぎました。
    私が研究していたものがコンピュータを用いて音の場を計算するという”数理音響学”という学問で、さらにその中でもより理論的な問題にのめり込んでいたので、これまで直接的に自分の研究の成果などをトキタ工務店の仕事に活かすことがなかなか難しい状態でした。

    しかしながらこの度、こうした経験や技術などを本格的に当社の一員として発揮していきたいと思っております。
    きっかけは一人の人物の後押しがあったからです嬉しい
    某ゼネコンの研究所で音響のグループリーダーをされていたその人が、定年後フリーになったら音響の仕事のサポートをしてもいいと言ってくれたのです拍手
    私も大学の研究室で研究する間に、音響設計・施工の現場をいくつかは経験しました。
    その中で形になったものとしては、日立シビックセンターや河口湖ステラシアター改修、いわき芸術文化交流館アリオスなどをあげることができます。(写真を載せることができないので興味のある方はそれぞれの施設のHPをご覧ください汗
    しかし、建築音響に関わる年月はそれなりに長いとはいうものの、現場の経験が豊かではないことは否定しようがありません。
    この点を補って余りある人物のサポートが得られることで百人力というわけですグッド

    さて、建築音響という言葉から皆さんは何を想像されるでしょうか?
    豊かで美しい響きをもつコンサートホールでしょうか?
    実は子供の頃からクラシック音楽好きの私はコンサートホール設計に憧れてこの世界に飛び込んだのです。
    しかし建築音響という仕事には音楽を楽しむ空間構築、静かさを創出する技術だけでなく、話の内容を聞き手によく伝えるための空間づくりの技術なども含まれ、実は生活に密接に関係しているものなのです。
    ですから、オーディオルームや楽器練習室、録音スタジオの設計・施工だけでなく、ダンススタジオ、スポーツジムなどの防音・防振に留まらず、会議室・ミーティングルーム・塾などでの教室の音設計にも及びます。

    皆さんは人前でマイクを使ってお話されたりしたことはありませんか?
    その際にひどく話がしにくかった経験はありませんか?
    あるいは逆に人の話が聞こえにくかった経験は?
    これらは実はその部屋の音響設計が良くなかった可能性が高いのです。
    というよりも日本の建物では間違った音響設計をしている部屋の方が多いとさえ言えます。

    これは所謂建築デザイナーあるいはインテリアコーディネーターといった人たちの慢性的な音響知識不足によるところが大きいのです。
    皆さんも“音”という観点から身の回りの環境を見直して(聞き直して?)みてください。
    そして快適な音環境が欲しいと思われた方は是非当社に御相談ください。
    私たちに豊かな音環境創造のお手伝いをさせてください!!
    yasuhiro | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |